マツケンサンバIIをクラシックのPiano & Violinで聴く ー仙台 LIVE RESTAURANT J'zにてー
2026-07-15


 西本さんは、札幌市出身。東京芸大卒業後、英国王立北音楽院で主席栄誉付ディプロマを取得し、バルビローリ賞を受賞。英国で演奏活動を重ねた後、2010年に帰国。2012年から仙台フィルハーモニー管弦楽団、2018年から九州交響楽団のコンサートマスターとして活躍中。令和元年宮城県芸術選奨新人賞を受賞するなど、卓越した演奏技術と豊かな音楽性で高く評価され、仙台の音楽文化を支える存在として活躍中である。

 コンサートは、宮川彬良の代表作である2012年発表のピアノソロ「風のオリヴァストロ」で幕をあけた。西本幸弘とのヴィオリン共演は2023年の九州公演以来で、仙台では初披露となった。

 その後、「竹田の子守唄」、平原綾香の歌でもお馴染みの「アリエスの星」。さらに、「宇宙戦艦ヤマト」の「イスカンダル」、ラフマニロフの「運命」、音楽劇「ハムレット」の三つの主題が丁寧な解説を交えながら演奏され、まるで、大学の授業を受けている様な充実した時間となった。

 パンフレットに掲載されていた「マツケンサンバII」は、演奏されずに終了。残念と思いきや、盛大な拍手に応えてアンコールで「マツケンサンバII」が披露。会場は大喜び、皆一丸となって手拍子で大いに盛り上がる中、楽しいひと時の締めくくりとなった。できれば、もっと演奏を聴きたかった。

 なお、8月1日(土)には「仙台フィルハーモニーwithアキラさん スペシャル・コンサートが仙台」が「東京エレクトロンホール宮城」で開催される。

 最後に、アンコールで演奏された「マツケンサンバII」をオーケストラーでお楽しみ下さい。


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